同じ市内で一人暮らしを始めた姪が遊びにやってきました。 彼女は今年で28歳。 ホームページ制作などを行う仕事をしています。 このコロナで、飲酒店や食品などの販売店が、ネット販売を始める所が増え、ネットに上げるためのホームページを制作する仕事の依頼が増えたため、世間の自粛を他所目になんだかんだでけっこう忙しかったそうです。 さて、その姪ですが、我が家の血筋なのか、かなりお酒には強く、そしてお酒大好き!という子です。 最近の風潮か、仕事上での接待とか打ち上げなんかはほとんど無いそうですが、 その分、友人たちと飲みに行くのも、家でくつろぎながらでもお酒は欠かせなかった子でした。 が、3ヶ月ぶりくらいに遊びにきたと思ったら、 「あたし、お酒やめて1ヶ月なんよ。」とのたまったのでした。 とても元気は良さそうで、聞いたすぐは心配したのですが、病気とかそんな理由ではないそうなのです。 目次 ① 姪がお酒をやめようと思った訳 ② 今、若い世代のお酒離れが進んでるいる ③ シラフで話し合いたい ④ 飲酒に使うお金を他のものに使いたい ⑤ お酒離れは若い世代だけじゃない ① 姪がお酒をやめようと思った訳 そもそも、姪がお酒をやめようと思ったきっかけというのが、 姪曰く、 「コロナで自宅に居ることが増えて、友達と飲みに行くことも無くなったし、家では仕事したり、仕事がない時はサブスクで映画とかアニメとか見たり、ゲームしたり、美容に熱を入れたり、友達とズームで話したりとか、何かと忙しくて、ぶっちゃけお酒飲んでるヒマがない」 そうです。 どうやら話しを聞いてみると、コロナで友人たちと外に飲みに出かけることが出来なくなり、自宅に居ることが増えたことで、ヒマになったか?というとそういうことはなく、 家ではいろいろとやること、(といっても、サブスクで動画を見たり、ゲームをしたりなどと、私らより上の世代に言わせると「遊び」に外ならないのですが、今の若い子たちは賞賛に値するほど、遊びにもいたって真剣に取り組んでいるのです。)がたくさんありすぎるし、それらは真剣にシラフの状態で取り組むべきことなのだそうです。 動画を見るにしても、ゲームをするにしても、漫画を読むにしても、真剣にシラフの状態で行う、というのは、どうやら私の姪が特別なことではなく、少なくとも彼女の親しい友人や知人なども同様なのだ
40代でアルコール依存症と診断を受け、現在なんとか7年間断酒進行中です。50代になりましたが、更なる充実の日々のため、依存症とも、生活のしがらみとも、真っ向から闘う毎日を綴っていきたいと思います!