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7月 18, 2021の投稿を表示しています

断酒会・AAってなに?アルコール専門病棟入院時に会合に参加した話。と、退院後の断酒について考えた話。

   最初に書かせていただきたいことは、 完全なるボランティアで運営されている、断酒会やAAの方々の熱意と行動力は、本当に頭が下がる思いです。 アルコール依存症で苦しむ人をなんとか救いたい。という思いだけで、活動されている姿はとても素晴らしいことだと思います。 わたしなどは、ほんのちょっとだけ垣間見させていただいただけの存在なのですが、 今後、断酒をもっと確実に継続し続けることができれば、このブログを介してでも、アルコール依存症者で断酒をなんとか継続できている者として、微力でも何かできるのではないか。と思っています。 わたしは、何処の断酒会やAAにも所属していません。 断酒会やAAに参加したのは、 アルコール専門病棟にアルコール依存症の治療で入院している時に、 病棟内で、毎火曜日の夜に行われていた断酒会の出張例会と、 これまた病棟内で、毎金曜日の夜に行われていたAAの出張ミーティングに参加した経験と、 入院して2ヶ月経つと、入院患者達に参加者を募って、病棟に出張して来てくださっている断酒会とAAの通常例会に、病棟まで迎えに来てくれる断酒会の有志の方のクルマや、AAの通常ミーティングまで車を出してくださる病棟を支援してくださる方の車に乗り合って参加する。という希望者限定のプログラムがあり、それに参加した経験があるくらいなのです。 たったそれだけの経験しかないので、 決してそれらのグループの全体像は分かっていないだろうし、いろいろ語る資格はないのかもしれませんが、 その中で気付かされたことや、得られたことなどがいくつかありましたので、少し書かせていただきたいと思います。 通常行われる例会やミーティングに参加しなかった理由もお話したいと思います。 目次 ①アルコール専門病棟での断酒会・出張例会に  参加させていただいた話 ②アルコール専門病棟でのAA・出張ミーティン  グに参加させていただいた話 ③アルコール専門病棟入院が2ヶ月過ぎたころ、  断酒会とAAの定例会に行かせてもらった話。 ④日常と非日常とのギャップ  私が退院後どちらにも入会しなかった理由 ①アルコール専門病棟での断酒会・出張例会に  参加させていただいた話 わたしが入院していたアルコール専門病棟のでは、 退院した後、断酒会、もしくはAAに参加することを推奨していますので、 病棟でのカリキュラム

アルコールが飲みたくなくなる薬ってないの?抗酒剤を飲んでからアルコールを飲んでしまった人の話

 アルコールが全く飲みたくなくなる薬って、 まだ出来ていないですよね。 断酒中に起こる飲酒欲求を抑える薬。 といわれている薬は、アルコール外来や専門病気などで最近、処方していただけるようですが、 あくまで、断酒中が前提で、飲酒欲求を無くす。ではなく、抑える。というのが今のところの限界なのですかね。 「この薬さえ飲めば、あなたも今すぐアルコールのコントロールができるようになります!」 なんて薬ができたら、 夢ですよね! なかなか断酒が続かなくて苦しんでいるアルコール依存症者には! いずれ出来ることを夢みて、 今は、「もうアルコールに浸り切った人生を歩みたくない。」と願ったら、ひたすらに断酒を決意して続けていくしかないみたいですね。 目次 ①断酒の最強の応援団?抗酒剤って? ②アルコール専門病棟でのエトセトラ ③抗酒剤飲んでお酒を飲んでしまった人の話 ④結局、抗酒剤は飲めなかったわたし    ①断酒の最強の応援団?抗酒剤って? 断酒の際の飲酒欲求を抑えるという薬が、アルコール外来や専門病院で処方されているのですってね。 飲酒欲求を無くす。という所まではまだまだ無理とはいえ、抑えられるようになるというのは、 スゴいことですよね! わたしも現在進行形の断酒中ですので、 (無いことを祈りますが) これからもし、も〜し、 飲酒欲求でどうにもこうにもならなくなったら、 アルコール外来を探して出向いて、その薬を処方してもらおう!と目論んでいます。 だって、せっかく今、断酒が継続できているのに、「一口飲んでパ〜!」というのだけは避けたいですもん。 以前、再飲酒でスゴく身も心も、家族からの信頼も、気持ちばかり貯めていたヘソクリも・・ 一切合切傷つけたり、無くしたりした経験が辛すぎて。 それを避けられるならば、アルコール外来にでも喜んで出かけます。 でも、まだまだどのぐらいの効果が期待できるかは、そこまでまだメジャーになっていないとこ見ると、ちょっと気になりますよね。 ましや、アルコールの飲酒欲求を抑えるといつても、 断酒を基本としての、ある程度の期間、しっかりと治療のプロセスを踏んでいる人にはそれなりの効果が期待される 。ということで、 一番、再飲酒の危険性が高い。と言われている断酒初期のいわば断酒に不慣れな方には、 なかなか効果を感じにくいのではないでしようか? というわけで、

断酒の黄信号に効いた!断酒継続中の心理学のプロの講義に学んだこと。〜おかげ様で現在断酒継続中!

 断酒を始めて最初の一週間は、特に、アルコールの誘惑に襲われることが頻繁にありました。 わたしの場合、 最初にアルコール依存症と診断されたのは、 アルコール依存症の影響と、実は持病だったとその時判明した肝臓の病気の影響での食道の静脈瘤破裂による吐血での緊急入院していた時でした。 そこから、そのままアルコール専門病棟に3か月間入院しましたので、 最初入院した期間1か月と合わせて、約4か月間は、ある意味自動的にアルコールから遠ざかる生活ができたわけです。 いわば、アルコール専門病棟を退院する時点では、すでに身体の中からアルコールは完全に抜けていたわけです。 そういう点では、アルコール専門病棟での生活でも、アルコールが飲めない。ということのキツさや寂しさ、というものとは無縁でいることができて、とても冷静にアルコール専門病棟での講義やカリキュラムなどの生活を送ることができたと思います。 ですので、退院したすぐは、ナメてたんですよね。 アルコール依存症の本当の怖さを。 「自分はもう、アルコールも身体から抜けているし、4か月間、アルコール無しでもなんともなかったし、まぁ、大丈夫っしよ!」 っていう感じでした。 退院してから、1、2週間くらいのことは、今、特にこれといった記憶がない。 ということは、大したアルコールへの欲求もなかったのだと思います。 ところがです。三週間を過ぎた頃から、コンビニに寄っても、スーパーに行っても、アルコールコーナーが気になって仕方がないようになってきました。 その時思ったのは、 「ホントにわたしは、アルコール依存症なのだろうか?ただ、飲み過ぎて、肝臓の病気の方の影響で静脈瘤が出来て破裂しただけで、アルコール依存症で言われるようなコントロールができない状態(病気)などでは無いのじゃないか?」 という思いでした。 そうなると、ムクムクと、本当に自分がアルコール依存症なのか、試してみたい!という思いに支配されてしまって、 結局、1か月後、再飲酒を始めてしまいました。 それを1年ほど続け、また吐血。今度はアルコール専門病棟には行きませんでしたが、1か月ほどの入院生活を送りました。 ですので、わたしの本格的な断酒生活。というのは、今から7年前、二度目の吐血入院を終えて帰宅してからだ。と思っています。 さて、そんなこんなで始まったわたしの断酒生活は、特に最初の1〜