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アルコール依存症の人の離婚率・独身率はめっちゃ高い!って、ホント⁈わたしは、離婚してますけど・・。


 
以前のブログにも書きましたが、
わたしは、10年ほど前に、離婚しています。

理由は、一応いわゆる「性格の不一致」ということで片付いていますが、
一番の本当の理由としては、なんと言い訳しようが、恥ずかしながら、わたしのアルコール問題と、それにも関連している持病に、元の夫が愛想を尽かした。
ということになる。と、認識しています。

後半で少し触れることになると思いますが、
例え、他にも様々な理由があったとしても、「アルコール依存症」という目をつぶることができない事実がある以上、それが第一の理由となり得る。
というのが、アルコール依存症の人が抱えていかないといけない、対人関係での少し悲しい立場である。
と、今は自分に言い聞かせています。

さて、
アルコール依存症の人の離婚率は、男性、女性ともに、大変多いのだそうです。
ただ、公の離婚率の数字にあまり出てこないのは、
離婚理由に「自分もしくは、相手がアルコール依存症だから」と挙げている人たちが、あまりに少ないから。だそうです。
確かにわたしも「離婚の理由は?」と尋ねられたら、「いわゆる、性格の不一致というヤツです」
と答えていますもん。

アルコール依存症専門病棟に入院していた時思ったのですが、
そこの入院患者、特に入退院を繰り返している人は、ほぼ全員と言っていい程、離婚経験者か、元々独身の人ばかりでした。

今回は、これは避けては通れないですよね。
わたしのことも含めて、わたしが入院したアルコール依存症専門病棟の入院患者から聞いた話と、
アルコール問題を抱えた人の対人問題など。

アルコールと離婚、対人問題についての考察です。

目次

①アルコール依存症専門病棟で聞いた話
 男女で分かれる?離婚・独身・対人関係
②やっぱり、堂々とは言えない・・のかな?
 離婚理由で夫と妻・どっちも言いたくない訳
③わたしの場合
④最後に


 

 ①アルコール依存症専門病棟で聞いた話
 男女で分かれる?離婚・独身・対人関係

アルコール依存症専門病棟で、最初に感じた感情、というか、感想というか・・。

孤独っぽい人たちが集まっているな。」
というのが、わたしの、入院している患者の様子を見て知って思った正直な感慨です。

わたしが入院した時の患者は、全員ほぼ40人くらい。男女比は、だいたい、5:1くらいだったか。と覚えています。

元々、見舞い客など、家族以外は禁止されている病院なので、一日に数えるくらいしかいなかった
と記憶しています。

男性の方で、何名か、おじいちゃんと呼ばれてピッタリくるくらいの人で、現役を立派にリタイアして、それまでの大酒飲みが祟って身体を壊されて、明らかに、それの治癒とアルコールを身体から抜くことと、これから先の人生においての節酒の訓練として入院されている人がいました。
その方々は押し並べて、奥様がほぼ毎日のように見舞いに見えて、デイルームで和やかに談笑していらっしゃいました。
5名くらいだったでしょうか。

その他の男性は、あと5名くらいが初入院の人で、後の人は、入退院を何度か繰り返している。という、いわば常連組の入院患者でした。

初入院の人は、若い人が多く、職業も会社員、自営業など、仕事を持つ人ばかりで、皆、独身でした。

常連組は、生い立ちも、育ちも、経歴もバラバラで、結婚歴がある人、子供がいる人、ずっと独身の人と、背景も様々で、その人たちの話を聞くのは、ちょっと面白かったです。

そんなオリジナリティ溢れた経歴と、これまた様々なアルコール問題の武勇伝を持つ(⁈)常連組の人たちに共通する。
とわたしが感じたものは、彼らが持つ孤独感。というか、ひとりぼっち感。といえばいいのでしようか?

ここ、アルコール依存症が集まる専門病棟では、賑やかに食事をしたり、みなでお風呂に入ったり、自由時間にトランプをしたりTVを見たりと、
彼らから、「アルコール依存症患者」と感じさせるところは、彼らの顔色の悪さや、不健康そうな身体つきなど、彼らの容姿に関わる様子だけですが、
彼らが一歩、ここから出ると、支え、励ましてくれる人もほとんどいなく、一緒に笑ったり、一緒に泣いたりしてくれる人もほとんどいない、孤独を抱え込んだ姿が透けて見えるようで、
なんとも、寂しく、
わたしも、この入院中に元夫との離婚が成立した時期だったこともあったかもしれませんが、
身につまされる覚えがしていた記憶があります。

女性の患者は、10名ほど入院していました。
その中で、2名が20代前半の若い女の子。
その子たちは、10代から仲間で飲酒を始めて、
そこからアルコールに溺れてしまったそうで、
面会などには、親が来院されていました。

その他の女性たちは、わたしと同じく、家庭を持った(ことがあった。と過去形の人もいましたが)
いわゆる家庭の主婦でした。

家庭環境の違いはそれぞれでしたが、多数の人が男性の入院患者とは違って、
一般的に思い浮かぶアルコール依存症の女性。
(わたしが勝手にイメージしていただけかもしれませんが、)
というイメージとはかけ離れた様子の、いわゆるフツーの奥さんっぽい人だったので、驚きました。

それぞれ皆さん、個人的なことを語り合うことはほとんどなく、話すことは、入院生活の毎日の他愛無いことくらいでしたから、彼女たちがアルコール専門病棟に入院した経緯などは聞いていません。

ただ、たまに話の端々に出てきたりする話から、
8人中、まだ、結婚生活が維持出来ている人は1名のみで、
あとの方は、多かれ少なかれ、アルコールが原因で結婚生活が破綻していたようでした。

同室だった女性は、わたしと年も近く、入院中親しくしてもらっていました。
彼女とは、あまり踏み込まない程度に個人的な背景を話すことがありました。

彼女がアルコールに溺れ出したのは、ご主人の転勤で、元々こちらの地元の人だったのですが、
その当時から10年ほど前に、隣の県に転勤で引っ越しだそうです。
彼女はそれまで、地元で子育てをしながら仕事をしていたそうです。
地元から出たことがなく、友人も地元の人ばかり。ご主人の転勤には不安しかなかった。といいます。

隣の県に引っ越してから、彼女は仕事もしていなく、子育て、といっても、子供は高校生だったので地元に残り、彼女の実家から通うようにしていたため、友人もいない彼女は次第に孤独に陥り、
仕事で忙しいご主人との会話の時間も少なくなり、
次第に、当時はあまり飲めなかったアルコールてわ寂しさを紛らわせるようになっていったそうです。

初めの方は、お昼の間、一人で何もすることがなく、どうしようもなく寂しくなった時に、お酒を少し飲むと、なんとなく気持ちが軽くなったような気がしてきたので、缶チューハイ一缶くらいでよかったそうです。
が、次第に、缶チューハイ一缶くらいでは酔えなくなり、あっという間に、ご主人が仕事に出かけると、「待ってました」とばかりに隠していた缶チューハイや缶ビールを酔っ払って眠くなるまで飲んでしまうようになりました。
そのうち、缶の始末に困るようになり、
度数が高くて、缶ほどゴミが出ない、大パックの焼酎などを飲むようになっていったそうです。

さすがに、最初の方は、ご主人が帰ってくるころにはお酒は片付け、食事の準備などは何食わぬ顔顔で準備していたそうですが、
どんどん酒量が増えていってしまい、ご主人にもアルコールの取り方が異常だと叱られるようになっていってしまったそうです。

いくら叱られても、いくらアルコールを摂るのをやめようと思っても上手くいかずに、
結局彼女は、彼女曰く「かなりヘビーな離脱状態」になってしまって、呆れ果てたご主人から、実家に送り返されたそうです。

実家に帰ってからもアルコールは辞められず、ご主人から「送り返すように」と、彼女の両親宛に記入済みの離婚届が送られてきました。

そのあともアルコールをやめることができないまま、またもや「かなりヘビーな離脱状態」になってしまい、驚いた両親から救急病院に運ばれて、そこから真っ直ぐ、このアルコール専門病棟に転院した。
というのが、彼女から聞いた、アルコール依存症になった理由と、離婚まで至った経歴です。

高校生の子どもは、もう大学生になり、一人暮らしをされているそうですが、
わたしが入院いている間、そのお子さんが見舞いに見えたことは一度もありませんでした。

彼女は、アルコールに頼った過去をとても悔やんでいました。
アルコール依存症で手に負えなくなった妻に愛想を尽かした夫のことは、恨むに恨めない。と言っていました。

お互い、アルコール専門病棟を退院したら、頑張って、新しい日常を新たに作っていきましょう。

ということで、お互いの連絡先なども交換していませんでしたので、
今、どのような日常を送られているのかは分かりませんが、
彼女が前向きに、新しい日常を送っていることを願っています。

彼女以外も、どうやら似たような背景を持つ人がほとんどだったと思います。
全くどこにでもいそうな、いわゆるフツーの女性ばかりだったのが、このアルコールの問題の悲しさを物語っているように思います。

そして、彼女たちは、夫から切り出されたり、自分で申し出たりと形式は違うものの、
離婚。を選択した人ばかりでした。


 

 ②やっぱり、堂々とは言えない・・のかな?
 離婚理由で夫と妻・どっちも言いたくない訳

アルコール依存症という病気を抱えた上で、それまでの、当たり前だった日常生活を送る。
ということは、想像以上に困難なことだということが分かりますよね。

夫にしろ、妻にしろ、
自分の配偶者がアルコール依存症になるまでのアルコールの問題を抱えている。
ということは、並々ならぬストレスといろんなものからのプレッシャーがあることは間違いないと思います。

アルコール依存症者からにしても、
その配偶者からにしても、
相手に離婚を切り出すことのツラさは、多分、どのカップルにも当てはまることだと思います。

そして、離婚の理由をアルコールの問題だと、周囲にも言いづらいというのも、よく分かります。

アルコール依存症というのは、どうしても内にこもってしまう病気なのですね。

世間では、まだまだ根深く、アルコール依存症=
だらしない。とか、自己管理ができていない。とか、非常にネガティブなイメージが強いです。

そういった事情で、それを公の理由として公言するのも、
周りから地味に非難の的になりそうで、気が咎めることでしょう。

アルコール依存症者の側にも、それを公の理由としては言いたくない。出来れば、自分がアルコール依存症である。(あった、と過去形であっても)
とは知られたくないのが実情でしょう。

アルコール依存症者を支えていく。ということは、並大抵の苦労ではない。
ということは、今、幸いなことに、断酒の継続ができているとはいえ、一口、口にすると、
あっという間に元に戻ってしまう。ということが痛いほどわかっているつもりでいる、アルコール依存症者のわたしだから、よくわかります。

理想を言えば、相手がアルコール依存症になったとしても、
共に闘っていってもらえる人が身近にいてくれた方が、アルコール依存症の唯一の解決策である断酒の継続に取り組むことの大きな力になる。
とは思いますが、
ココロ的にも、世間的にも、
とても困難なことであると分かりますし、
アルコール依存症者として、その困難を相手に求めるのは、
その相手が疲れ切っていることを知れば、容易く出来ることではないのでしょう。

アルコール依存症の人の離婚率の高さが、全体的な離婚理由に反映していないのは、
こういった、双方の悲しい事情があってのことだと言えますよね。

アルコール問題で苦しむ家族を救うために、
今は、自治体や、断酒グループ、アルコール依存症を扱う病院などで、
家族に向けた相談ホットラインや、勉強会などを、昔に比べるとかなり手厚く行われて。いるようです。

アルコール依存症は、治らないと言われている病気ではありますが、
断酒さえ継続できれば、全く症状が出なく、普通の人と変わらない、充実した日常を送ることができる病気です。

アルコール依存症者本人も、それを支えていく配偶者を含めた家族も、どちらも断酒の継続に至るまでは苦しい道のりでしようが、
出来ることならば、見捨てず、諦めずに、支えていって欲しい。
と、アルコール依存症者として、お願いしたいのは、厚かましい話でしょうか?

 

 ③わたしの場合

最後に、わたしが離婚に至った簡単な経緯を書かせていただきます。

わたしの場合は、わたしのアルコールの問題のきっかけは、
娘が長期に渡る入院、闘病があり、それに伴うストレスと、
それを機に、わたしが仕事と看病にかかりっきりなので、母が一人で住んでいる実家で、母に家事などを手伝ってもらうのと、それまでかなりの額を払っていたマンションの家賃を浮かすのを目的に同居したことで、
最初にその話を言い出したのは夫だったとはいえ、母と夫との折り合いが悪くなり、口ゲンカが絶えなくなったことのストレス。
それから、「逃げ出したい。」という思いで、
それまで楽しく、美味しく飲んでいたお酒に頼って、逃げてしまった結果でした

娘は、おかげさまで無事に回復しましたが、
わたしのアルコール問題は一向に治らず、家族の中のいざこざも増えていき、
わたしがアルコールの摂りすぎとその時見つかった他の病気の影響による、静脈瘤破裂の吐血での緊急入院、そして、アルコール依存症との診断を受けた段階で、
多分、夫の中で、繋がっていた系が切れちゃったのでしょうね。

緊急入院した先の医師と相談して、アルコール依存症専門病棟への入院を決めて、
わたしが入院した数日後に、病棟宛に離婚届が送られてきました。

それまでのわたしと夫、母と夫との諍いを見ていた子どもたちは、何も反対しませんでしたし、
母は、怒り狂っておりましたが、
その感情も仕方ないことだな。と、思っています。

わたしの場合は、アルコール問題だけが理由ではなかったと思っています。
が、アルコール依存症が、一番大きなきっかけになったことは間違いありません。

アルコール依存症専門病棟を退院して、
(それから、不甲斐ないことに、一度再飲酒してしまったのですが・・)
子どもや母が、見捨てず、諦めずに支えてくれました。
子どもも母も、わたしが入院していたアルコール専門病棟に何度か出向いて、家族への勉強会に参加してくれました。

わたしの場合は、夫とは無理でしたが、
他の家族が非常に献身的に支えてくれました。
感謝しても感謝しきれない思いです。



④最後に

アルコール依存症は、一生完治しない病気と言われていて、
おまけに、アルコールに溺れて、家族や周りの人は迷惑をかけまくられて、とてもツラい思いをさせられて、

そんな人を「これからも変わらず支えていこう」
とは、とてもじゃないけど、困難すぎる道だと思います。

それでも、家族会などで学び、仲間と励まし合い、アルコール依存症者を支えて、見事に断酒の道を進むように仕向けることができたご家族もたくさんあることも事実であり、希望であります。

アルコール依存症者の離婚率が高い。というのは、依然として変わらない事実でしょう。

離婚。という悲しい結末を迎えたくないのなら、
アルコールの摂り方がフツーでない。と、自覚しているアナタ、まだコントロールが出来るうちに、意識して自分の飲酒量などをコントロールして、ちゃんと休肝日をとって。
依存症にならないように、しっかり気をつけて欲しいと思います。

アルコール依存症は、「孤独の病気」と言われるそうです。
アルコール依存症に陥る理由も、アルコールから得られる気分も「寂しさ」しかないものですが、
アルコール依存症になった後の日常も、「孤独」、「寂しさ」がついて回る病気です。

まだ、アルコールのコントロールが出来る人は、
自分の飲み方を、自分に何度でも問い続けて、
アルコール依存症。という寂しくて悲しい病気に陥らないように、明るい方へ修正して欲しい。
と、アルコール依存症の者として、ココロから願っています。

家族のアルコール問題で苦しんでいるご家族の方は、家族内で悩んでいないで、
自治体や断酒グループ、アルコール依存症の病院などが行っている相談窓口などに、まずは連絡してみて、
出来るだけ、家族が明るい方へ向かっていけるように、まずは自分たちの重たい荷物を誰かに預けてみませんか?

アルコールが理由で、
悲しい思いをする人が、少しでも減っていってくれますように。




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