子育ても、ひと段落しました。
結婚生活も、とても穏やかに終了しました。
毎日、仕事と家のことと母との呑気な生活と。
慌しくも充実した日々を送っています。
食べることと、
漫画と、
小説と、
お肌な手入れと、
ナチュラル系のオシャレが好きな、
50代。まだまだ、これからです。
今、世間では、長期にわたる自粛生活で、
ほとんどの人が、今までとは全く違う生活様式に戸惑いながらも、少しずつ慣れてきたみたいですよね。
わたしも、仕事は、昨年はほとんど在宅で行っていましたが、
最近になって、また、職場に行って仕事ができるようになりましたので、
家でばかりの生活から少し解放されて、
ちょっと、緊張感が緩んできたのは否めないところです。
少し、おばちゃん的な心配事をお話させてください。
飲食店が飲酒の制限をされていることもあって、
「家飲み」というのが、いろんなところで注目されているようですね。
「家で飲酒する」という習慣は、すっかり定着してきています。
その上、
在宅ワークなどで家の時間が増え、
出勤しない分、自分で自由に時間の管理ができるようになりました。
休日と平日の境も曖昧になって、いつでも好きな時間に飲食可能ですので、
自分では、それほどの問題がある飲酒はしていない。と楽観視している方の中にも、
アルコールが入らないとどうもやる気がでない。
アルコールがないと、時間を持て余してしまう。
などといった、
すっかりアルコールに生活をコントロールされてしまっている可能性がある方が増えてきているかもしれません。
少しでも思いあたる方は、
すでに、アルコール依存症になってしまっているかもしれません。
かくいうわたしも、
今から10年前に、アルコール依存症と診断され、
当時の夫から依存症の専門病院に入れられた、
立派なアルコール依存症者でした。
でした。
と過去形で言っていますが、
決して、過去形ではないんですよ。依存症との闘いは。
これが、最も難しく、悩ましいところです。
わたしはアレヤコレヤありまして、
現在、7年程の間、運良く(?)、それこそ一滴のアルコールも身体に入れず、
今も、全く飲酒とは無縁の生活を、おかげさまで送れています。
でも、たとえ7年間、一滴のアルコールを身体に入れていなかろうが、
現在は全く飲酒とは無縁の生活をしていようが、
明日、
もし、
ビールを、一口だけでも口にしようものなら、
それまでの7年間も、現在の飲酒に無縁な生活も、
「あれは、なんだったの?」というくらい、何事もなかったかのように、
再び、アルコール依存症者に、どっぷり逆戻りできる自信があります。(悲しいことですが。)
なんか、
初っぱなから、脅かしすぎの話になってしまいましたが、
もし、あなたが、ご自分のアルコール行動に気になる点があれば、
まずは、どっぷりと依存症の底なし沼にハマる前に、
ご自分の問題にビビりながらもちゃんと意識して、
その問題に実際に向き合って、闘っている人に適切なアドバイスを求め、
素直にアドバイスを聞き入れることが必要だと思います。
わたしも立派な(?)アルコール依存症の患者として、いくつかのアドバイスができると思います。
あなたの大切な人にアルコール行動に問題あるかも。と思われる方にも、
大事な方を救うためのアドバイスも出来ると思います。
では、
一緒に、飲酒問題と闘い続けましょう!
目次
1・アルコール依存症の可能性?
2・わたしの依存症爆進記
3・底つき体験
4・終わらない闘い
1・アルコール依存症の可能性?
「もしかして、わたし、アルコール依存症?」
って、内心ヒヤヒヤしながら、
それでも、毎日の飲酒がやめられない。
という方、特に最近は多くなってきているのではないか?
と、老婆心ながら、心配しています。
アルコール依存症というカテゴリーに入ってしまう飲酒行動と、
アルコールは好きで、よく晩酌するものの、
アルコール依存症とは違う、単なる「お酒好き」
との違いは、
ある程度、明確にあるそうです。
アルコール依存症とは違う、単なる「お酒好き」
な人は、
外で、ワイワイ楽しく飲むのが好きで、けっこうハメを外すこともあるが、
家では、晩酌にビール1缶だけで大丈夫。
という人。
家でも外でも、だいたい決まっただけはしっかり飲酒しますが、
自分でちゃんと休肝日を設けて、それを無理なく続けられる人。
お酒自体が好きで、じっくり味わって好きなお酒を楽しむが、
自分の好みではない類のお酒しか無ければ、飲まなくても全然平気な人。
などなど、
お酒は好きだし、お酒の席は大好きだけど、
家で、もしくは一人で飲酒する時や、好みではないお酒などにキチンと摂生が効く人。
自分で休肝日を設定しちゃんと守れる人は、
アルコールで時たま問題を起こすことはあったとしても、依存症とは少し違う、単なるお酒好きの範疇に収まっている。と思います。
一方、
外だけでなく、家でも、一人の時でも、
一旦飲酒を始めたら、自分の意思ではなかなか止めきれないで、トコトン飲んでしまう人。
家にいて、特に何がやらないといけない時以外は、ほとんどお酒のことが頭から離れずに、朝からでも飲んでしまう時もある人。
いま飲んだらまずいのはよく分かっていても、
「ほんの一口」などと自分に言い訳してでも、結局飲んでしまう人。
(いずれも、量の多少はさまざまです。)
などに当てはまる。と思う人は、
残念ながら、アルコール依存症になってしまっているかもしれない。と、自覚してください。
「毎日飲むといっても、大した問題を起こしたことはないのに?」
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
確かに、
前者の方が、飲酒の量も多そうだし、
大騒ぎして、問題ありそうですよね。
後者の方が、ひっそりとして、人にそれほど迷惑かけていないみたいだから、確かに、大した問題では無さそうですよね。
依存症に陥りやすいのは、
外や家庭でも、誰かと賑やかに飲酒するのが多い人よりも、
どちらかというと、外でも家でも、一人でひっそりと家飲みする人の方が多い。
という統計もあるとか。
ところで、
アルコール依存症は、コントロール障害とも言われているのはご存知ですか?
飲んではいけない?となると、尚更飲みたくなって、コントロールが出来なくなる。とか、
「今日は飲まない!」と自分で決めていても、
結局、最初は量の多少は関わらず、飲んでしまう。とか。
依存症とは、その対象に対してコントロールが不能になってしまう病気なのです。
そして、残念ながら、
一度、依存症になってしまうと、その欲求を消してくれる薬も治療法も、今現在では無い。
というところが、とても悩ましく、苦しいことです。
このまま、コントロールが効かない状況で飲酒を続けていくと、
身体がお酒に慣れてきて、それまでの酒量ではなかなか酔えなくなって、
大抵の依存症者は、
もっと大量に、もっと度数の強いものを。
と自然とエスカレートしていき、
いずれは、お酒による問題行動が増えてきたり、
身体がガタガタになってしまったり、
人によっては、死亡してしまったり。
書いていて、かなり気が滅入ってきましたが、
これらは全て、わたしが実際、アルコール依存症で依存症病棟に入院していた時に、
毎日のように受けていた講義で、繰り返し教えられたことなのです。
もしも、以上の項目に当てはまっているかも・・
という人は、
まずは、認めましょう。
自分のアルコール行動に問題があると。
それから、
まだ、手の震えとか、離脱症状(いずれ、詳しく書きますが・・)などが出ていないうちに、
心療内科などでカウンセリングを受けることをお勧めします。
2 ・わたしの依存症爆進記
ここで、わたしがいかにして、アルコール依存症者となり、
アルコール依存症患者の金字塔!
アルコール依存病棟にお世話になるまで。
そして、そこを退所してから、まだしばらく
「隠れ飲酒」をこっそり続けた。
という、いわば黒歴史の話をさせてください。
(今回は、ザッと進めます。)
18歳、高校卒業して、専門学校に通いだした頃、
初めて、アルバイト先の友人や先輩たちと、居酒屋かどこかでワイワイ飲食、飲酒を楽しみ出したのが、わたしの飲酒の初めて物語です。
(お酒は、20歳になってから。スミマセン。)
それから、就職、結婚、出産、子育て期間。
流石に妊娠、授乳中は控えていましたが、
それ以外は、それなりに、楽しく、多分フツーに、飲酒を楽しんでいたと思います。
親ゆずりか、お酒にはかなり強い方だと自負していました。
かなり飲んでも、酔っ払って記憶が飛んでしまつた。
などということも皆無でした。
職場の健康診断でも、肝臓の数値は全然問題なかったですね。
そんなわたしの酒量が極端に増えてきたのは、
今から12年前、
ウチは、2人子どもがおりまして、
上の娘が厄介な病気になりまして、
約1年程入院した。という経緯がありました。
なかなか難しい病気でしたので、
不安やら、心配やらで、慣れない看病にすっかり参ってしまいました。
仕事の後で病院に寄り、看病して、クタクタで家に戻ってから、家のたまった仕事をしてベットに直行!
という生活をしばらく頑張っていた矢先、
クタクタで戻って、まず、冷蔵庫の冷たいビールを一缶、クゥーッと飲み干してから仕事を始めるようにすると、
なんだか、身体の疲れがスゥーッと抜けていくような。多少落ち込んだ気持ちも一気に爽快になつたような。
すっかりハマったわたしは、
食事の準備をしながらもう一缶。
ご飯の代わりにもう一缶。
お風呂上がりにもう一缶。
トドメに寝る前には、ダンナとゆっくり、焼酎のロック!(ちなみに焼酎はこの頃覚えました。)
こんな生活をほぼ毎日繰り返していました。
が、
特に身体に異変があるわけではなく、
その当時は、アルコール依存症などは、全く心配していませんでした。
しかし、
全く無自覚に、飲酒生活を満喫していたわたしに、ある日突然、思わぬ衝撃が襲います。
娘も無事退院し、生活も元通り。
それでも、わたしの飲酒生活は、収まることなく続いていました。
その日は、日曜日で、朝からあまり体調が良くなかったのですが、
いつも通り、「よく、眠れるから!」などと言って、焼酎ロックをちびちび呑んでから、さぁ、寝るか!という時、
急に気分が悪くなり、吐き気を催し、トイレで嘔吐しました。が、
その時吐いたものは、吐瀉物ではなく、
大量の血液でした。
家の近くの救急病院に搬送されて、応急処置をしてもらい、一命は取り留めたものの、かなり一時は危なかったそうです。
喉の静脈瘤が破裂したそうでした。
救急病院から、綜合病院に転院したところで、
静脈瘤の処置をしていただき、一命を取り留めました。
肝臓の数値に異常が見られたので、
喉の出血が治ったところで肝臓の生検をしてもらいました。
その検査とそのほかの血液検査で、
とある肝臓の病気(これに関しても、長くなりますので、また、後ほど詳しく。ということで。)
が発覚しました。
今思うと、病気が発覚したと同時にアルコール依存症と診断されたわたしは、
特に大きな病気がなくて、アルコール依存病棟と診断された方より、ラッキーな依存症者でした。
その病院で、今までのアルコールの問題行動も洗いざらい暴かれて、
しっかりと「アルコール依存症」とカルテに書かれてしまった。
というところです。
そのあと、「手に負えない」、と思った夫から、アルコール依存病棟に転院させられたのですが、
ここでの話も、とても簡単に語れる話ではないので、また、後日。ということで、スミマセン。
そんなこんなで、アルコール依存病棟に送られたわたしは、
そこで、今まで出会ったことのないほどユニークな方々や強烈な方々と共に、
精神科医の先生の講義や、いろんなワークアウト、さまざまな断酒会い出向いて体験してみたり。
と、実に3ヶ月に渡り、ディープな経験をさせいただきました。
3ヶ月のアルコール依存症病棟での学習入院を経て、
晴れて退院。
となりましたが、
本当の闘いは、これからでした。
退院後のわたしの右往左往した生活の細々は、この後で。
3・底つき体験
3ヶ月の学習入院期間が終わり、まさに、シャバに戻ってきてからが、
アルコール依存症者にとって、最も大変な期間が始まります。
入院中は、全くと言っていい程、許可なく、もしくは、職員同伴ではないと、勝手に病棟の外に出ることはできませんでしたので、
半ば強制的に飲酒から遠ざけられた生活を送ることが出来ました。
が、
一旦退院してしまうと、後はもう、誰からも監視されないし、テレビを見ても、コンビニに行っても、アルコールが嫌でも身近に迫ってきます。
ここからは、自分の意思と、本当に事情が分かっている家族や近しい人たちの助けを借りて、
アルコールを摂取しない生活を続けなければなりません。
これが、難しい!
ホント、アルコール病棟での生活の方が、どれほどラクにアルコールと無縁の生活を営めたか!
家族や、わたしがアルコール依存症だということをカミングアウトしている人たちが常に心配してくれているのは、痛いほどよく分かるのです。
でも、その心配さえストレスに感じてしまって、
更に、そのストレスからも逃れたくなり、
「3ヶ月以上、アルコール抜いていたんだから、
もう大丈夫なんじゃないか?
ビール一缶だけで、スッキリ止められるようになったんではないか?
誰でもフツーに飲んでるし。」
などと、自分に都合のいい言い訳をアレコレ考えてしまって、
あれだけ学習したはずなのに、
あれだけ、いろんなアルコール依存症の人の話を聞いたはずなのに、
退院して、1ヶ月はそれでもアルコールに縁のない生活を送ることができましたが、
とうとう、その日がやって来てしまいました。
仕事の帰り、なんのけなしにコンビニに寄って、炭酸飲料でも買おう。と思って、ウロウロしていたところ、
グッときました!飲酒欲求が。
「きっと大丈夫!一缶だけ!きっと一缶だけで満足できる!」
と全く根拠のない自信がみなぎり、350mlの缶ビールを一缶購入しました。
今となっては、お恥ずかしい話しですが、
購入して、コンビニのトイレに駆け込み、一気に飲み干しました。
飲み干して、コンビニのゴミ捨てに捨てて、
誰からも見られているはずはないのに、ホッとしたのを覚えています。
それで、その後結局どうなったか?と言うと、
見事に、一缶では済みませんでした。
久しぶりのアルコールの回りはとても早く、
仕事の後で疲れていたはずが、全身に力がみなぎってくるような、気分も一気に爽快になったような、とてもテンションが上がってきたような感覚でした。
3ヶ月以上の禁酒生活が、この一瞬でおじゃんになってしまいました。
それからは、隠れて飲酒する日々が続きました。
やはり、家族が心配することや、
わたしの場合、肝臓の病気がこの機会に発覚した。ということもありましたので、それの心配もあり、
流石におおっぴらには飲酒出来ませんので、
仕事の帰りや買い物の途中などで、コンビニやスーパーに寄って購入し、トイレに駆け込んで一気に飲み干す。ということを繰り返していました。
そして、
とうとう、2度目の吐血。隠れて飲酒するようになってから、1年くらい経ってからです。
また、家族に心配かけてしまった。
アルコール依存症病棟に入院中に、夫とは、一応、円満離婚が済んでいたので、
尚更、同居している母親や子ども達には、正直、泣かれました。
「そんなに身体痛めつけてどうする!」
と、世間体や何かより、わたしの身体のことを1番に心配して、泣いてくれました。
その哀れな姿を見て、わたしは少し変われました。
クサイ言葉ですが、
この人達を泣かせてはイカン!
と、真剣に思いました。
わたしの場合、先の項で、ラッキーなアルコール依存症者と書きましたが、
病気を持っていたから、
それも原因の一つで、2度も吐血までしたから、
このまま飲酒を続けていくと、間違いなく命がなくなる。という状態で、アルコール依存症と闘うこととなったから、
「これじゃイカン!」と心の底から身体の訴えと家族の願いを受け入れて、
「もう、飲めない。」という決断ができたのだと思っています。
そして、この7年間、アルコールから離れた生活を送れているのだと思うのです。
4終わらない闘い
わたしがアルコール依存症者になったと自覚してから、入院、学習、再飲酒、再入院と進んで、
現在、なんとか7年間アルコールを一滴も口にしない生活を送れるようになった経緯を、ザッと書かせていただきました。
正直、書いていて、胸が苦しくてたまらない、
いわば、わたしの黒歴史です。
もし、今、自分の飲酒行動が少しでもおかしくなってきたのでは?
と、悩み始めた方々に、
わたしがハマったアルコール依存症という病気が、どういう過程で進んで行ったのか。
かなり端折って書きましたので、
拙い文章でイマイチ緊迫感がなかったかも知れませんが、
アルコール依存症って、フツーに暮らしている誰もが、
そう、わたしのように、フツーの女性で、フツーのお母さんで、フツーの仕事をしている人でも、こんなに簡単にハマってしまう病気なんだよ。
ということをしっかり分かって、もっと真剣に怖がってもらいたい。
と思って書かせてもらいました。
最後になりますが、
これだけ、あまり事を深刻に考えていない方に対して、声を大にして言わせてください。
一度アルコール依存症になってしまうと、
以降、上手にアルコールと付き合う。
ということは、現在の医療では無理だと言われています!
いくら、アルコール専用病棟に入院しようが、
心療内科に通おうが、
アルコール依存症についての知識の学習や、
そこに至った問題飲酒を引き起こした原因に対するカウンセリングなどを受ける事はできますが、
アルコール依存症と本当に訣別したいのならば、
アルコールを、何があろうが、一口も口にしない。
ということでしか、本当の解決策は、残念ながら今のところ無いようです。
ホント、それまで、アルコールにどっぷり頼ってきてからの依存症なので、
キツいですよ。心細いことこの上ないですよ。
でもね、
もう一度、しつこく書かせていただきますが、
アルコール依存症になってしまったら、フツーの人たちみたいに、飲酒を自分でコントロールすることが出来なくなるのですよ。
禁酒や節酒は無理です。断酒あるのみです。
アルコール依存症者になってしまったら、
アルコールとの闘いは、それこそ、終わりのない闘いなのです。
かなりの覚悟が必要です。
どうせ闘わないといけないならば、
丸腰で闘うよりは、
アルコール依存症に関する知識や、
特に断酒の慣れていない時期に襲ってくるアルコールからの誘いの魔の手から、
ノラリクラリ、上手に避けて回るアドバイスなどの武器を手に、
真っ向から闘う方が、断然ラクで、上手く闘えると思いませんか?
わたしも、7年間、一度も口にしていないとはいえ、
現在進行形の、立派なアルコール依存症者です。
この先、また魔がさして一口、口にしてしまうと、どう抗おうが、あっという間に元に戻って、また、どこかで隠れて飲酒しているだろう。
と、簡単に想像できます。
このブログを通して、
絶対にそうならないように、自分のこれまでの黒歴史を思い返し、反省する機会にしたい。と思っています。
そして、これから先も、アルコールと無縁な生活を充実させて、楽しんで過ごしていきたい。
と思っています。
このブログを読んで、僅かな方でも、アルコール依存症の恐ろしさを知って、
アルコール依存症にまだなっていない方は、
日を開けて飲酒するようにするなど、
飲酒に対して意識と節度を持って接していってくださること。
アルコール依存症ではないか?
という心配がある方は、
どっぷり落ち込む前に、身体を壊す前に、
然るべき所でカウンセリングを受けるとか、誰か、本当にあなたのことを考えてくれる人に相談してみる。などという行動を起こしてもらいたい。
と思っています。
アルコール依存症では?と認めたり、人に相談することは、怖いし、恥ずかしいことでしょうが、
頑張って、一緒に闘いましょう。
じっくりと相談にのる。ということは無理かもしれませんが、
闘う上での武器となる知識は、多少なりとも提供できると思います。
このブログを読んで、
何人かでも、アルコール依存症と真っ向から向き合って、闘いの狼煙を上げてくれると嬉しいです。
地味な闘いですが、命に関わる大切な闘いです。
そして、ガラッと人生が明るい方向に変わるであろう、大切な闘いです!
一緒に頑張って闘いましょう!
追伸、
アルコール依存症だけの話以外にも、
アルコールから一応自由になってから、ますますパワーアップした事柄なども、随時、更新していきますので、
どうぞ、そちらもお楽しみにしてくださいね!

コメント
コメントを投稿